撮影:渡辺裕一 (c)Galleria AMICA

これはカメラの女王の照明版です。首が伸びたり、全体が回ったり、おじぎしたりそっくりかえったり、照らしたいところは一切照らしてくれないという、どこぞの女性みたいにややこしいライトです。実際 展覧会の途中、何度も床に頭がゲキトツしてたりして、ほんとに手間のかかる奴で、人には怖くて譲れません。メンテナンスが大変 !! こういう動き物は相当テストをして、かなりの余裕(メカも時間も)を持たせないとすぐおかしくなってしまう。特に私のように形重視で一発で作ろうという輩は、あとで苦労するのは当然です。トホホ…。