Tokyo Motor Show 2005
10月22日〜11月6日







今年のモーター・ショーで一番クールだったのが、ヤマハのブース。
展示車のコンセプトが美しくデザインされていた。








小さな大衆車をベースにしたオープン・スポーツカー。
それは50年代のイタリアン・バルケッタの再現だ。
きっと楽しいクルマになるだろう。
ダイハツのHVSを一見して、トヨタ・スポーツ800 を連想した人も多かっただろう。






フロントのデザインは、いまひとつだけど、このコンセプト・カーはいい!
そばに展示してあった模型を見るまでもなく、デザイン・ソースはすぐ知れてしまうけど。




線と面と色がちゃんと調和していた。





こんな空カラインだって、実は決して新しいものではない。
すでに FIAT 1100 S ゴッボーネや、アルファロメオ SZ2. TZ が実践していたルーフ・ラインである。
でも、このボルボはコンパクトで好ましい。
ダイハツの UFE-III を一見して、'66年のダイハツ P-3 を連想した人は少なかったかも知れないが。



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